ダイソー プチブロック ロボットビルダーズでロボットを作る 応用編
本記事は ダイソー プチブロック Advent Calendar 2021 21日目の記事です。
昨日 20日目は技巧のクレモチ氏(@kuremochi40)によるテクニック指南でした。すごい!
ところで全く関係ないのですがプチブロック民各位の作業用BGMは何でしょうか?
私はちょっと古めのMixCDをよく流しています。
(さらに関係ないですが このブログの名前はテクノゴッド Ken Ishii の曲名からとっています。アルバム Future In Light おすすめ)
本題です。
これまで1セット+α の構成でロボットを作ってきました。
これを起点に応用といいますか拡張といいますか、少しずつ広げていきます。
最初のインセクト1セットを作ってから2週間ほど経過すると、直したいところも色々と出てきます。さらにセットを買い足して表現を広げたいという気分も高まってきます。
全体的にコンパクトに収めるところは踏襲しつつ拡張していこうと思います。
方向性を定める
まず 現状の不満点を列挙して、改造の方向を定めていきます。
- 全体に寸詰まりなので(部品が少ないので仕方ない)伸ばしていく方向でなんとかしたい。
- 手首や踵などが省略された形になっているのももう少しなんとかしたい。
- 胸回りのクリアパーツが浮いていて、四角四角した印象があるのをなんとかしたい。
- ディテールアップをなんとかしたい。
あとは順に手を入れていきます。楽しいですね。
部品を補給する
他のセットを買ってきて部品を補給します。インセクトを複数仕入れるのもいいのですが、赤い部品の補給には新幹線「こまち」や「レーシングカー」なども向いています。
異文化交流(?)
少し話が逸れますが、プチブロックシリーズはロボットビルダーズ以外のシリーズが多数あり、それらのセットに含まれる部品も時折役に立ちます。
例えば拙作 白いロボットの全身に点在するクリアグリーンの部品は「たべものシリーズ ホットドッグ」の「レタス」部品です。
変形メカを作った時の黄色いクリアパーツは「パンケーキ」のハニーシロップの部品です。
というわけでロボットビルダー諸氏には他のシリーズにも目を向けてみてね!というおすすめです。
2021年夏の新製品「深海のなかま」シリーズは特にロボットに使いやすい部品が多く、店舗にも安定しておいていて入手も比較的楽なようです。色々お試しください。
スタイル調整と微調整
そうこうしているうちに全体ができました。(3分クッキングのようだ)
スタイルを長身に調整し、色の統一もはかりました。
腕の先や踵(と爪先全体)を作り変えました。
胸回りを再構成しました。
続きます。
細かい勘所は次回以降 取り上げていければ...